こんにちは。
先日、友人と嵐山に行ってきました。
久しぶりに訪れましたが、やはりとても魅力的な場所でした。
友人が持って帰るお土産を、色々なお店で見て回り、
疲れたのでソフトクリームを食べ、今度は自分のポーチが
欲しかったとまた歩き回りました。
ポーチの予算は1,000円前後で考えていました。
大きさもイメージを付けて、お店を巡りましたがなかなか
自分の希望のものに出会えなかったのです。
だんだん疲れてきて、諦めようかとよぎった時に
気に入ったデザインを数点見つけました。
ですが、予算をだいぶオーバーしてて、一旦店を出ました。
普段あまり歩かない私が、歩き回ったのですから
疲労はいい感じです。
そんなこともあったのか、ついに決めて買ったポーチは、
1,800円程の商品でした。額はびっくりするくらい高くはない
にしても最初に決めていた予算より少し高くなってしまいました。
悩んでいる途中で考えていたことは・・・
選択1.金額を選ぶのか
選択2.金額よりデザイン(質)を選ぶのか
そこで選択2.を選んだわけですが、消費者心理とは不思議ですね。
私の心理として今回のケースは、『松竹梅の法則』というんだそうです。
ポーチを購入する前に、各店舗で色々な金額とデザインを見てから
決めました。
人は複数の選択肢がある場合、一番無難な答えを選ぶ傾向があります。
例えば、商品売価:1,000円、3,000円、5,000円の商品が目の前にあれば
3,000円の商品が多く選ばれる傾向にあります。
例えば、A洗剤、B洗剤、C洗剤の中から選んでと言われて、
仮にこの中で使用したことのある洗剤があれば、よほどその洗剤に対して
納得できない事があったりしない限り、他の商品にも興味を持ちつつ、
多くの人が効能を知っている洗剤を無難に選ぼうと思いませんか。
つまり今回の私のケースは、金額やデザインを各店舗で確認に回った結果、
知らず知らずの内に一番無難な商品を選んだわけです。
だから、当初の予算より少しオーバーしていても「まぁいっかー」と
思って買ったのです。
もちろん、好みのデザインを選べたという大前提はあるのですが。
人の心理の法則は、他にも多くあります。
ご興味があれば、ぜひ調べてみてください。
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株式会社トレンディ
〈staff no.17〉